再度右投げに挑戦!
今回も『院内で見つけたアスリート』を紹介!札幌市内電車通りに面した、聞いたことがない方などは少ないのでは・・・、そう「たきうち整形外科スポーツクリニック」へ足しげく通うアスリートは数多くいる。そこで目にしたのは以前も掲載していた苦労人札幌真駒内シニアの浅野智哉君、右投げから左投げの不死鳥の様に復活!そして『再度右投げへの挑戦』を取材した!(書き手:大川祐市)
【たきうち整形外科スポーツクリニック】
札幌市中央区南1条西6丁目11番地北辰ビル2F(東急ハンズの向いのビル)
電話:011-241-8405
[email protected]
☆次回の下肢外来は、12月17日(土)です。
☆年末年始の診療について☆ 12月28日(水) 昼の部のみ 11:30~15:00 12月29日(木)~1月3日(火) 休診 1月4日(水) 夜の部から 16:30~20:00
【ドクターのフォームチェック】
第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属
第2回「町田投手」西発寒ホークス所属
第3回「立野投手」真栄ビクトリー所属
第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属
第5回「関根匤希」東ハリケーン所属
第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属
第7回「下重匡史」札幌北シニア所属
第8回「渡辺佑汰」東札幌中央ビクトリーズ所属
再度右投げに挑戦!
たきうちプレスで10月14日掲載分の『苦労人が明日全国賭けて挑む!』で紹介した札幌真駒内シニア所属・浅野智哉君に偶然「たきうち整形外科スポーツクリニック」で会った。以前別の病院で手術をしている右ひじを、今度はたきうち整形外科で11月28日に手術していた。「え~何で・・・」と聞いてみたところ、右ひじにまだ残る細かな骨を取り除く「クリーニング」の手術を行ったそうだ。手術後、週2回のリハビリを行い、1月にはスローイングのリハビリも開始する予定だ!順調に行けば4月からグラウンドで右投げで野球をする浅野智哉君を見ることが出来るかもしれない。しかしこれでダメだった場合、中3の大会が終わった時点で、大掛かりな手術も考えているとか・・・、とにかく壮絶な野球人生を歩んでいる、何とかこれで上手くいってほしいと願う。これからも発行人個人的にも注目させてもらう!
【前回記事】
2011年10月14日掲載
◎苦労人が明日全国賭けて挑む!
▼札幌真駒内シニア 浅野智哉君(中2) 藤野ベアーズ出身 身長:165cm 体重:70kg
奇跡の復活を遂げた選手がここにもいた!
明日リトルシニア秋季大会・3位決定戦に、札幌真駒内VS札幌豊平東の対戦がある。その真駒内チームの不動の四番を任される浅野智哉君、毎試合安打を放ち!走者を置いてからの勝負強さは尋常じゃない!そんな浅野君のこれまでの壮絶なここまでの野球人生を紹介。
野球との出会い・・・、
小学2年生の時お父さんの知り合いの子供で少年野球をやっている一つ上の学年の女の子と初めてキャッチボールというものをした。もちろん上手に捕れない智哉少年は、何度もボールを後ろに逸らすことも多かった、その時ボールが顔面に直撃!思いっきり鼻血が出た!当時はそれでも悔しくてキャッチボールを続けた。
この時、智哉少年は初めて悔しさを知ることとなる。「頑張って上手くなって見返したい!」そう思いひとりで壁ぶつけをしながら努力を重ねた。直ぐに少年団に入ることは出来なかったが、小学4年生になった頃少年団(藤野ベアーズ)に入団。
やる気満々の智哉少年が、頭角を出すにはそれほど時間はかからなかった。小学5年生の頃はレギュラー戦・ジュニア戦と大変多忙な野球漬けの日々。しかしその代償は大きかった!小学5年生の秋頃から右ひじが痛み出し、5年生と6年生の間の春休みに、ある病院で思い切って手術を行っている。
しかし術後もあまり調子がよくならない・・・、
その後小学6年生冬休みを使って、今度は別な病院で診察したところ移植手術が必要と診断。またか!と思い、今度はインターネットなどで調べ、3件ほど病院を回った。実は当時たきうち整形外科スポーツクリニックの評判は聞いていたが、なんせいつも混んでいる。数時間待ちはあたり前などと聞いていたため、やはりまた別な病院で右ひじの軟骨の移植手術も行った。
2回目の術後、リハビリも落ち着き始めた中学入学当時、札幌真駒内シニアさんに入団。密かにこの頃、智哉少年は左投げへの挑戦を考えていた!そして思い切って左へ転向。最初の頃、指導者からはもたつく守備に「左で投げるのか、右で投げるのか!」とよく激が飛んだ。またある指導者からは「三年間でレギュラーを取るのは難しいのでは・・・」と話す指導者も当時いたという。こうした苦労時代も決して本人曰く「野球を辞めたいと思ったことは一度も無い」と言う。
右投げから左投げに転向!
2回目手術を行った病院側から、これ以上良くならないと聞かされ、今年の1月からとうとう真打ち『たきうち整形外科スポーツクリニック』の門を叩くこととなる。現在は定期的に状態を診てもらっている。
【CM】
リハビリ室/オアシスO2(酸素カプセル)
酸素カプセルとは空気を圧縮することで酸素濃度を高め,より多くの酸素を血液に取り込ませるものです。その効果は,疲労回復はもとより怪我の治癒の促進,ダイエットなど様々です。当クリニックは医療機関であるため,一般の整体治療院などとは異なり酸素カプセルに医療用の酸素を供給することが可能です。つまり,より短い時間でより高い効果を得ることが可能なのです。もちろんオアシスO2自体が最も信頼性の高い機種のひとつなので,雑誌を持ち込んだりしてのゆっくりとしたリラクゼーションを求められる方には通常の使用方法を選択していただくことも可能です。
協力:たきうち整形外科スポーツクリニック